台湾で最も尊敬される日本人 命がけでダムを作った男
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日本では、あまり知られてないですが、台湾では、教科書にも載って
いる大変有名な方で、八田 與一(はった よいち)といいます。
昨年、私たち夫婦は、台湾に行く機会があり、ガイドさんの案内のもと
ダムが作られる以前の台湾の現状
台湾の人々は、大変貧しい生活を余儀なくされていたようです。
当時、雨が降ると洪水の如く土地は、荒れはて、晴れ間が、続くと
土地が、干からびてしまい、作物を思うように取れませんでした。
住民は、水不足に悩んでいました。
日本人技師 八田與一の功績
卒業後、台湾総督府内務局の技師として就職しました。
台南水道の事業の経験を浜野氏から学んでいく内に後に
嘉南大しゅう、烏山頭ダムの建設に力を注ぐ事となりました。
1920年着工から1930年の完成まで10年という年月をかけて
農業発展に偉大な功績を残した人物なのです。
嘉南地方は、穀倉地帯に変貌し、100万人の農家の暮らしを
豊かにしました。
お米、サトウキビ、マンゴー、スイカ、バナナなどが、とれる
ようになったのです。
八田與一記念公園を訪ねる
ガイドさんの案内のもと八田與一記念公園を訪ねると
当時住んで居た八田氏や工事関係者に携わった家族の家が、復元されて
いました。
家の中に入る事ができて、当時の生活様式が、偲ばれました。
八田氏の慰霊祭
第2次世界大戦の当時1942年5月8日にフィリピンの綿作灌漑調査に
撃沈され、八田氏も巻き込まれ死亡しました。
今でも命日の5月8日は、多くの人々によって、慰霊祭が、行われて
います。
いつまでも感謝を忘れない台湾の人々の思いが、創造できますね。
八田さんの功績をわかりやすく説明したダイジェスト動画があるので
是非見てね!
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