日本の偉人伝説

日本には、歴史上世界に誇れる偉人がいました。皆さんの知らない人、知っている人も再確認して、ご紹介したいと思います。

スティーブ・ジョブズが、こだわり続けた服

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若い頃のジョブズ
 
 
こんにちは、健康と若さがモットーのトンチーです。
 
 
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スティーブ・ジョブズの印象

 
 
スティーブ・ジョブズといえば、IT界の革命児、アップルの
 
創業者ですが、貴方は、どんなイメージを持っていますか?
 

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ジョブズスタイル
 
 
濃紺のタートルネックにデニム、スニーカーといういで立ちが
 
脳裏に印象的に残っていませんか?
 
いつも同じ服装をきているイメージがありませんか?
 
 
 

では、何故同じ服にこだわったのでしょうか?

 
 
彼がそのような考え方を持つように至ったいきさつは、実は、日本の経営者の影響が、
 
有った事という事は、ご存知ですか?
 
ソニーの厚木工場見学をした時に従業員が、皆同じ正装をしているので、当時の
 
盛田昭夫社長に尋ねました。
 
盛田社長は、「日本は、戦後貧しく着るものがなかった時代。そこで
 
会社が支給した服を従業員に与えました。現在では、それが、会社と
 
従業員をつなぐ役割を果たしている」という言葉に感銘を受けました。
 
 

社員の猛反対とこだわりのジョブズスタイル

 
 
早速アップル本社に帰り制服を提案しますが、社員から、猛反対にあい、
 
断念します。
 
しかし、自分だけの制服を作る事を決意し依頼しました。
 
その人物は、ソニーの制服を担当していた三宅一生氏だったのです。
 
日本大好きなジョブズは、禅にも興味が、あったようで、服装にも
 
同じ精神を取り入れ「ノームコアスタイル」を原点とする
 
ジョブズスタイル」を確立しました。
 
ノームコアとは?ノーマルとハードコアからとった造語で
 
「究極の普通」と訳されています。
 
トレンドファッションでなく、極普通のファッションという意味で
 
シンプルなおしゃれとも言いかえれますね!
 
 
 

スペシャルオーダーのタートルネック

 
 
ジョブズが、オーダーしたものは、ただの黒タートルでは、なかった
 
ようです。
 
ジョブズの身体に合うように両腕の長さ、肩幅の調整、左右の重量も
 
快適に着れるよう工夫されている妥協の許さないスペシャルオーダー
 
だったのです。
 
注文数も半端ない、一度に数百着だから、驚きですね。
 
ジョブズらしいダイナミックさが、うかがえますね。
 

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プレゼンテーションをするジョブズ
 
 

まとめ

 
 
何気ない究極の普通を貫いたジョブズスタイルは、多くの人に
 
影響を与えましたね。
 
いつもどんな服の着こなしをしようかと考える時間よりも
 
もっと生活スタイルを一遍する商品開発にエネルギーを
 
注ぎたっかったような気がします。
 
この極普通のスタイルこそ、ジョブズなりのイメージ戦略だった
 
ような気がしました。