アメリカ大統領ジョン・F・ケネディが、最も尊敬する日本人とは?
皆さん、こんにちは、瀬戸内の海に生きる男トンチーです。
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今の日本人が、見習わなくては、いけない人物ですが、
現在の社会の教科書では、あまり大きく取り上げられてないのが、
残念では、あります。
日本人記者から「尊敬する日本の政治家は誰か?」と尋ねられると
即座に「上杉鷹山だ」と答えた。
鷹山の生い立ちとエピソード
1751年高鍋藩(現在の宮崎県)秋月種美の次男として生まれ
10歳の時母方の祖母にあたる米沢藩8代藩主重定の養子になる。
ある日干しかけた稲作の取り入れ作業に困っていた老婆が
いました。
様子を見かけた二人の武士が、取り入れの手伝いを
しました。
翌日その老婆は、お礼に伺うため新米でついた餅を
武士の所へ持っていったところ殿様の屋敷に通され腰がぬける
ほど感動して褒美に銀5枚を授けられたという。
これは、ヒデヨという老婆が、嫁ぎ先の娘にあてて書いた手紙
として残っています。
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上杉鷹山の功績
18世紀中頃まで、上杉家の借金は、20万両(現在の200億円)
の財政難でした。
自ら質素倹約に勤め、食事は、一汁一菜、衣類は、木綿のものを
着用していました。
税収を増やすため農民に農業の融資をしたり、子供は、宝という考えから
育児手当を支給、老齢者のため年金制度のようなものをつくりました。
常に国、領民の事を考えて行動し藩主の私物ではないという信念を
貫きました。
その後財政は、立ち直り35歳で隠居しますが、後継藩主を後見し
実質指導をしました。
タバコは、好きなようでしたが、酒は、あまり飲まなかったそうです。
ただし薬用酒は、ときどき愛飲したそうですね。
享年72歳(満70歳)で亡くなっています。
良く知る鷹山の有名な言葉
『為せば成る 為さねばならぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり』
どんなことでも強い意志を持って取り組めば、必ず成し遂げる事ができる。
できないのはやっていないからであるという意味です。
この言葉は、私たちに勇気をあたえ夢を叶える第一歩になります。
生きていく中 人に喜ばれる豊かな人生を歩みましょう!